横須賀デビュー ③

お気に入り - 横須賀
横須賀デビュー ③

 

 

さて、小腹を満たすつもりがすっかり満腹となってしまたので
少し歩かないといけませんね ^^;
軍港めぐりができなかったので三笠公園に行くことにしました。

 

 

三笠公園

 

16号線に沿って東南方向に歩いていくと左手に横須賀海軍の施設があります。
その先に三笠公園があるのですが、ここに戦艦三笠が固定されています。

 

先ず、公園に入ると東郷平八郎の銅像がお出迎えしてくれます。
そしてその先に戦艦三笠が鎮座しています。
船なのに鎮座というのもおかしいですが船底がコンクリートで固定されているのです。

 

img_2097

 

う~ん、船首から写真取るべきでした。

船尾からじゃよくわからない…

この辺がまだブログに慣れていないところですね ^^;
反省…orz

 

いや、「世界三大記念艦 三笠」が撮りたかったんです。
三大となると他の二つが気になりますね。

 

スポンサーリンク

 

一つはトラファルガー海戦で活躍したネルソン提督が乗っていたヴィクトリー号です。
ナポレオンを打ち負かした戦いですね。

 

そして、もう一つはアメリカの米英戦争を戦ったコンスティチューション号。聞いたことがない人も多いと思いますが当時のフリーゲート艦級の中でも飛び抜けた性能で幾多の戦いでも多くの功績を残した戦艦です。現在も現役艦として維持されてるそうですよ。

 

そんな世界三大記念艦の一つの三笠に乗り込みます。
スゴイなー、ワクワクします (^O^)/

 

 

戦艦「三笠」

 

この船は100年以上前に作られて一度、破れ沈められましたが引き上げられて修復されたそうです。でも100年も経った船とはとても思えません。すごい造船技術だな〜と思ったらイギリス製なんですって。残念ながら日本の造船技術は100年以上前だとイギリスの方が上だったのかもしれませんね。

 

当時の艦内の様子がわかる貴重な資料がたくさん展示されています。
勿論、兵装もそのまま。かな?

 

主砲 40口径30.5センチ連装砲2基4門
副砲 40口径15.2センチ単装砲14門
対水雷艇砲 40口径7.6センチ単装砲20門
47ミリ単装砲16基
魚雷発射管 45センチ発射管4門

 

特に主砲がすごくデカくて圧倒されました。
最大射程距離は12Kmだそうです。
これだけデカイんだもの12Kmくらい軽く飛びそう
img_2098

 

いや~戦艦は初めて見ましたがボクの想像を超えてました。
海を航行している姿はきっと圧巻だと思いますね。

 

ここまで戦艦三笠について書いてみましたがご存知でしょうか?東郷平八郎率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を撃破した丁字戦法で有名な日本海戦で戦った戦艦ですよ (^o^)

 

何年か前にNHKで坂の上の雲でしたっけ?
ドラマをやってましたよね。
敵前回頭で意表をついた戦法が功を奏し日本軍が圧勝しましたが
ドラマなのにドキドキして見てた記憶があります ^^;

 

 

横須賀満喫しました…また来るぞー (^O^)/

 

軍港めぐりは出来ませんでしたがとても楽しく横須賀を散策できました。出来たらこのまま泊まってもう一日、見てないところに行きたいですが次回のお楽しみという事にしておきます。

 

次に来る時はもっと早く来て時間をいっぱい使って見て回りたいですね。それと気になるのは横須賀のハロウィンとクリスマス。ネットで検索するとたくさん面白そうな情報がヒットします。

 

仮装中心のハロウィンやイルミネーション全開のクリスマスもいいですけどアメリカンな本場物のハロウィンとかクリスマスってどんな感じなのか気になりますよね。

 

ちょっと遠いので簡単には来れませんが、いつか機会があればハロウィンやクリスマスも見てみたいなー。そんな気持ちにさせる横須賀でありました (^o^)

 

 

<<<前の記事   

 

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事
  • 横須賀デビュー ②

    横須賀デビュー ②

    さらっと流してしまいましたが横須賀グルメと言えば海軍カレー、それとNAVYバーガーというハンバーガーのようです。ん?NAVYバーガーってなんだ?どんなハンバーガ ...

    2016/09/22

    お気に入り - 横須賀

  • 横須賀デビュー ①

    横須賀デビュー ①

    ボクは東京の出身ですが横須賀は行ったことが無かったんですよね。東京にいる頃から行ってみたいとは思ってたんですけど、なんか機会を逃してたのですが、先日の連休は敬老 ...

    2016/09/21

    お気に入り - 横須賀

コメント

コメントを残す

トラックバック
トラックバックURL