8月12日(土)・13日(日)で終物語の完結編が2夜連続で、
各日2時間テレビ放送されることになりましたね!!
もう、すっごい楽しみ (^^)
終物語は阿良々木くんの高校生活を締めくくる物語ですが、
登場するメンバーもほぼ勢揃いの豪華なキャストです。
出てこないのは影縫姉さんと貝木兄さんくらいかな?
ほぼベストメンバーなので必見です!!
しかも、高校生活の総集編みたいな物語で、えっ!あの子がこうなるの!!
このこがまさか!と驚きの連続です。
ボクは原作を一気読みして終物語が終わるのがとても残念に思ったものです。
読み終わっって、もう、彼等には会えなくなるのかな〜と寂しさを感じましたが
大人になった阿良々木くん達の物語が始まって一安心。
まだまだ物語シリーズは続きますね (^^)
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まよいヘル
さて、終物語三部作を締めくくる今回の物語は「まよいヘル」から始まります。
前回、臥煙さんに何十にも輪切りにされ抹殺された阿良々木くんは地獄に落ちます。
そこに待ち受けていたのは怪異の道を外れ「くらやみ」に狙われた八九寺真宵ちゃん。
真宵ちゃんは「くらやみ」に消滅されるのを逃れるために成仏する事を選び、阿良々木くん達と涙のお別れ...
しかし、成仏して行った先は地獄でした...
阿良々木くんより先に地獄に落ちた真宵ちゃんは賽の河原で石積みの業をしていました。
そんなところに阿良々木くんの登場 in 地獄 (^O^)/
そしてここには珍しい珍客もいます。
斧乃木余接のアンリミテッドルールブックによって粉々にされた手折正弦。
結構、彼のメッセージは大きな伏線なんですよねー。
久しぶりの阿良々木くんと真宵ちゃんの漫談が懐かしー。
そして蜘蛛の糸ならぬ逆バンジーで阿良々木くんは地獄脱出。
でも、何を思ったのかとっさに真宵ちゃんをカニバサミで地獄から現世に連れてきてしまうのでした。
この、後先考えぬ阿良々木くんの行動がこれまでの物語そのものだと思うのですけど
成仏した真宵ちゃんを強引に連れて帰ってきてしまうのは反則行為。
後で思いっきり後悔するのですが、実はこの真宵ちゃんは臥煙さんにとって欠けていた重要なピースだったのでした...
そもそも、なぜ臥煙さんは阿良々木くんを妖刀心渡で殺したのかというと、怪異が発生する悪い気を封じるために早急に北白蛇神社に神様を立てる必要があったのです。
神様候補はキスショット・アセロラ・オリオン・ハートアンダーブレード。
臥煙さんは阿良々木くんと忍ちゃんのリンクを断ち切ることで忍ちゃんを完全体キスショット・アセロラ・オリオン・ハートアンダーブレードに戻し力づくでも北白蛇神社の神様にさせるつもりでした。
そして、地獄から帰った阿良々木くんには
今後、怪異にはかかわらず普通の人間として退いてもらうつもりでした。
ところが臥煙さんにも読めなかった誤算が二つ...
阿良々木くんを抹殺したことに激怒した忍ちゃんが臥煙さんに阿良々木くんを生き返らせなければ殺すと迫ります。リンクも切れて主従関係もないのに忍ちゃんにとって阿良々木くんは「あるじ」だったのでした。
傷物語冷血編、以来の完全体のキスショット・アセロラ・オリオン・ハートアンダーブレード。また、あの妖艶な姿が見られると思うと楽しみです ^^;
そして阿良々木くんが連れて帰ってきた八九寺真宵。
まあ、真宵ちゃんは嬉しい誤算なのですけどね (^_-)
ひたぎランデブー
このあと臥煙さんに背中を押され受験会場に向かい無事受験を終える阿良々木くん。
翌日はホワイトデーという事もありガハラさんから半年間の禁デート分を取り戻すために
高校生活最後のデートを決行します。
このデートのやり取りでも久しぶりの阿良々木くんとガハラさんが面白いのです。
デートプランは車移動→プラネタリウム→科学館見学→昼食→車移動→ボウリング→移動→ティータイム→移動→カラオケ→解散
車移動というのはガハラさんの運転。
いつの間にか免許を取得していたのでした。
ガハラさんは阿良々木くんにある一生の約束を取り交わすために、
プラネタリウムを出たあとでボーリング対決を持ちかけますが負けてしまいます。
そしてカラオケ対決でも勝つことができず、阿良々木くんに罰ゲームを求めますが
心優しい阿良々木くんはガハラさんに罰ゲームなんて与えることができず、
ガハラさんの望む罰ゲーム?を受け入れるのでした。
デートの終わる間近に阿良々木くんはバレンタインデーのお返しの
ホワイトデープレゼントを用意できなかったことを謝ります。
最初は許してくれていたガハラさんですが帰りの運転中にホワイトデーの
お返しのプレゼントを用意してこなかった阿良々木くんを攻め立てます。
恐らくガハラさんはこの約束を阿良々木くんと交わすために、この日のデートをセッティングしたと思うのですがガハラさんの思いは無事遂げられたのでした。
まあ、カワイイというか微笑ましい約束ですよ (^_-)
このデートのあと阿良々木くんは再び臥煙さん達に合流して、
高校生活最後の怪異との対決に挑むことになります。
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おうぎダーク
阿良々木くんの高校生活最後に退治しなければならない相手は「忍野扇」でした。
臥煙さん曰く、忍野扇は「くらやみもどき」の危険な存在。
最初の計画では臥煙さんが退治するつもりでしたが、
読みきれなかった阿良々木くんの行動により阿良々木くんに退治を任せます。
というか、忍野扇を退治するべき人物は他の誰でもない阿良々木くんだったのです。
なぜなら「忍野扇」という怪異を生み出した張本人は阿良々木くん...
忍野扇は阿良々木くんの自己批判精神が生み出したものでした。
正確には他にも色々な偶然が重なって阿良々木くんの中に
流れ込んでしまったことで生まれてしまったものなんですけどね。
ただ確実に言えるのは阿良々木くんの自分を攻める自己批判精神が大きすぎたこと。
人を喰うキスショット・アセロラ・オリオン・ハートアンダーブレードを助けてしまったことに報いを求めていました。
羽川翼と友情を築きましたが、彼女の気持ちに応えられない自分のヘタレさが情けなく自己嫌悪。
戦場ヶ原ひたぎを怪異から開放してあげたあと、付き合うことになりましたが彼女の弱みに付け込んだのではないかという葛藤。
他にも阿良々木くんが助けた女の子たちそれぞれに、本当にあれでよかったのか自分の自己満足ではなかったのかという自己批判の数々...
これらの自分を攻める自己批判が忍野扇を生み出してしまったのでした。
そして「終物語」最大の見せ場、高校生活最後の怪異、忍野扇との対決。
この対決シーンは原作ではちょっと感動的なシーンなのです。
TV放映では、どんなシーンになるか要チェックです!!
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再びペアリング
阿良々木くんと忍ちゃんのペアリングは臥煙さんによって断ち切られたのですが、
再び幼女に戻ることを望む忍ちゃん。
きっと、阿良々木くんとの生活の中で自分の居場所、
心地よい居場所を見つけたんだと思うんですよね。
お互いに許しあってはいないといってながらも、
二人は強い絆で結ばれているのでした。
「お前が明日死ぬのならボクの命は明日まででいい ー お前が今日を生きてくれるなら、ボクもまた、今日を生きよう」
「お前様が明後日死ぬのなら、儂は明々後日まで生きて ー 誰かに、お前様の話をしよう。我があるじ様の話を誇らしく、語って聞かせよう」
もう、どんだけ強い絆なんだって感じです。
原作の中でボクの大好きなシーン。
テレビ放送に、このシーンがあるかどうかわかりませんけど、
あったら泣いてしまうかも(笑)
観ました?
ありましたね〜
最っ高でした!!
鳥肌が立つくらい感動しちゃいましたよ...
ED主題歌はCraliS
今回の終物語のED主題歌は物語シリーズで「ナイショの話」や「border」でおなじみのCraliSです。
18枚目のシングルタイトルは「SHIORI」
こちらはニューシングルとして、2017年9月13日(水)の発売です (^O^)/
○初回生産限定盤(CD+DVD)2000円(1852円+税)VVCL-1093~94
※DVDには「SHIORI」Music Videoを収録
○通常盤(CD)\1500(\1389+税)VVCL-1095
○期間&初回仕様限定盤 [アニメ盤](CD+DVD)\2000(\1852+税)VVCL-1096~97
※DVDにはTVアニメ「終物語」ノンクレジットエンディングを収録予定
<収録曲>
-
- M1.「SHIORI」
- M2.「君の知らない物語」
- M3.「アイヲウタエ」
- M4.「ナイショの話 -2017 ver.-」
- M5.「border -remix-」remixed by TeddyLoid
- M6.「SHIORI -Instrumental-」
※アニメ盤のM6には「SHIORI -TV size mix-」を収録
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最後までお読み頂きありがとうござます (^^)