ゴールデンウィークのお出かけ先は決まりましたか？
今年は長い方だと９連休ですね。
ボクは5/1と5/2が仕事なので、この土日に東京の実家に帰省しました。
実家は東京の西部の武蔵村山市というところにありまして横田基地の近くです。
この辺りは都心と違ってちょっと車を走らせれば山や川などに触れられる、
自然に恵まれた環境です。
それに今日はとてもいい天気。
さすがに家にいるのはもったいない。
でもゴールデンウィーク中の日曜日。
どこに行っても混んでるんじゃないか...
と思っていたら塩船観音寺というところで「つつじ祭り」を開催しているというので
行ってみることにしました。
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塩船観音寺とはこんなお寺です
塩船観音寺は弘法大師空海を宗祖とする真言宗の寺院であり、身口意の三密をはじめ真言密教の教えをまもり実修する現世利益の祈願寺です。古来より当山開山の八百比丘尼様、御本尊の十一面千手千眼観自在菩薩様にあやかって「不老長寿の観音様」「馬の守り神」として信仰されてきました。現在も祈願・護摩札を受けると家内安全・商売繁盛・厄難消除・無病息災の「諸願成就の観音様」と篤く信仰されています。
へーこんなところにこんなお寺があったのか。
しかも、こちらのお寺は国定重要文化財。
また東京都と青梅市の指定有形文化財となっています。
また東京都天然記念物の「観音寺の大杉（夫婦杉）」もありますよ。
最寄りの駅はJR青梅線の河辺駅になります。
青梅ゴルフ倶楽部のお隣だったんですね (^^)
つつじ祭り期間中だけになりますが、
車で行くなら近隣の駐車場は７００円。
入山料は３００円です。
なんと「つつじ」が２万本！！
今日はまだ「つつじ」が咲きそろっていませんでしたが２万本もあるんですって！！
「つつじ」の種類によって咲く時期が違うようでこれからしばらくは色んな「つつじ」の花を楽しめると思いますよ。
ゴールデンウィークはちょうど咲きそろうんじゃないでしょうか。
この塩船観音寺の名前の由来どおり船底状の地形の斜面に所狭しと植えられている「つつじ」が咲きそろったら圧巻の風景でしょうね〜
これは、いいなー。
今度、咲きそろった時期に来てみたいです (^^)
また内親王敬宮愛子さまの御印が“ゴヨウツツジ”という事で、この寺には愛子さまの誕生を記念してこのツツジが植樹されています（護摩堂の向かい、護摩堂左手の道路沿いにあります）
是非是非、探して記念写真でも撮られたらいいと思いますよ (^^)
５月３日は柴燈大護摩供
毎年5月3日は塩船観音寺の例大祭があります。刀を持った山伏たちが次々と焚いた護摩の上を素足で歩いて行く「柴燈護摩火生三昧火渡荒行」という大修行が行われます。
テレビでも見たことがあると思いますが「火渡り」ですね。
柴燈護摩御本尊の不動明王を御護摩の火焔の中にお招きし、御幸福・家内安全・商売繁盛・交通安全・諸願成就を御守護いただけるように御護摩札に懇祷されるそうです。
一般の方も火渡りできますよ (^O^)／
ちなみに塩船観音寺は長寿とボケ封じのご利益もあるのです。
最近、物覚えが悪くなったな〜と思った方。
火渡りしてご利益頂いちゃいましょう（笑）
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これは美味い！！(^^)
入山する入口の横で山菜やら食べ物やら売っていまして、母上様がここで食べ物買って境内で食べようと言うのでテキ屋さんを覗いてみると「鯛めし」が売ってました。
ボクは鯛が大好き、迷わずコレくださいと一緒に卵焼きも買っちゃいました。
まあ、鯛めしといってもテキ屋さんのですから、それ程大きな期待はしていなかったんですけど境内の山の上で食べてみると、とても上品な味！！
いや～これはお得です。
「つつじ」に囲まれながら鯛の風味いっぱいの鯛めしに大満足 (^O^)／
卵焼きもとても美味しかったですよ。
いやいや、本当に失礼しました。
というかテキ屋さんではないですね。
どこかの料亭で調理されたものじゃないかな〜
こんなところでこんなに美味しい鯛めしが食べられるとは思いませんでしたよ。
そして御山を一周りした出口の先に並んでるテキ屋で今度は焼きとうもろこしをゲット！
こちらは本当のテキ屋さんです (^^)
いや～ボクは焼きとうもろこしに目がないんです。
今年の初焼きとおもろこしに舌鼓を打ち、なんか達成感いっぱいの塩船観音寺でした。
ここはゴールデンウィークのお出かけ穴場だと思います。
まだ、お出かけ先の予定が決まっていなかったら是非、行ってみてください (^^)
「つつじ」と鯛めしと焼きとうもろこしでワクワクー (^O^)／
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最後までお読み頂きありがとうござます (^^)
